15May
テーマ:鍼灸のアイデンティティーを求めて ~20年間の鍼灸・社会の変化と研究会のあゆみ~
21 世紀に⾄り、情報テクノロジーの急激な進歩や国際間の交流の迅速化などによる社会の変化は著しい。
鍼灸分野でも、1970年代から始まったTCM(伝統中医学)の世界的普及に伴い、アジア以外の国々で鍼灸が実践されるようになり、ISOによる鍼灸⽤具の標準化や国際的な学術交流が進んできた。
また、⾃然・⽣活の変化と、上記のような国際的な鍼灸の普及状況は、⽇本における鍼灸の学術・技術・⽤具、そして教育、さらには、⽇本鍼灸のあり様そのものにも、影響を及ぼしている。
第20回研究会では、21世紀の社会と鍼灸の変化を踏まえ、⽇本鍼灸のあゆみと今後の課題を参加者と共に考えたい。
開催日時;2025年9月13日(土) 13:00~16:00
2025年9月14日(日) 9:30~16:40
会 場;東洋鍼灸専門学校(東京都大久保)